アナクロ割愛『裏大福帳』|配信時代のアダルト事情 第一回:アダルトDVD
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皆さん、こんにちは。WEB担当カミです。(←助手のプリコです)
——世はデジタル戦国時代。
新進気鋭の配信サービスがしのぎを削る、群雄割拠の大配信動画時代。(←いきなり飛ばしてますね)
様々なデジタルサービスが乱立し、可処分時間の奪い合いが繰り広げられる昨今。
実際にこの記事をお読みになっている諸兄諸姉の中にも、「動画はもっぱらデジタルで」という方も多いのではないでしょうか。
そんなデジタル隆盛の時代に、役目を終えようとしている前時代のトップランナー“DVD”。
そのアダルトDVDの行く末……ズバリ言うわよ!(←ほんと怒られるから止めて)
第一章・デジタル桃源郷|指先で探る未来の非現実
スマホを開くと自然と手が伸びてしまう、現代社会の新常識。
可処分時間の過度消費。
デジタル革命——動画配信サービスのコモディティ化である。
それは令和時代になり市民権の獲得を成し遂げる時代の魁(さきがけ)。
それ以前にも存在はしていたが、まさしく一部の好事家が享受する革新的なパラダイム。
動画配信サービスが映像分野を席巻する以前は、その役割をDVDが一身に背負っていた。
まさにメディア業界の単独峰である。(←大きく出たな)
だが時代は残酷なもので、その威光は徐々に薄れつつある。
前時代の忘れ形見……そう呼ばれる日も遠くないのかもしれません。
第二章・アナクロニズムの忘却曲線|手放しそびれた情事の楔
アダルト業界にも配信動画という新たな秩序が浸透しつつある……いや、もはや隣人と言っても差し支えないのかもしれない。(←言い過ぎです)
斯く言うわたくしも、デジタル配信のアダルト動画が常態化して久しいものです。
そして兵どもが夢の跡の如く、かつての戦利品たち……。
そうです、アダルトDVDはもはや観るどころか、その存在すら“無かったもの”として扱っているのが厳然たる事実。
ですが、無かったものとして扱っているだけで、それは未だ確実に我が家の何処かに潜んでいる。
そうです……処分するタイミングを逃してしまったのです!
惰性で集めて、時代が変わり、処分するのも面倒になり、見なかった事にする……。
それってまさしく人間のエゴ……と言ったら、少し自虐的すぎるでしょうか?(←エゴですね)
第三章・テクノロジー神話|衝動・運命・食色性也
ここで少し、配信動画に目を向けてみたい。
インターネットを経由してダウンロード販売、もしくはサブスクで配信されるアダルト動画。
その主なメリットは、収納性、利便性、即時性の3つである。
スマホ一つで解決してしまう収納性と利便性。
クレカ一枚で24時間いつでも支払い可能な即時性。
まさに現代社会に最適化された完璧なシステムがそこにある。
新たな視聴環境への誘いを断るすべを、我々は有しません。
そうです……機械音痴でも、四苦八苦してでも、何が何でも観てやろう!
そして、エロに対する執着は、ついに臨界突破して、我々の真ん中にそそり勃つのです。(←左様ですか)
第四章・好事家たちの失楽園|秘匿の収蔵庫
アダルトDVDを保有する上で避けては通れないのが“保管場所”です。
積み重なるDVDケース、圧迫されゆく収納空間。
家族の目を盗んで隠し続けるそれらは、まるで秘匿されしグリモア。
いつかは片付けなければと思いつつも放置されてきた押し入れの暗黒地帯。
目的もなく所有し続ける、そのアダルトDVD。
果たして、再び鑑賞する局面はやってくるのでしょうか?
押し入れの闇を払い、新たな黎明期を迎えるための天機はまさに今……なのかもしれません。(←はい?)
第五章・エロタナティブ|未練を断ち切る選択肢
配信動画に主役の座を奪われ、すっかり出番のなくなってしまったアダルトDVD。
第二の人生を歩ませる時が来たのかもしれません。
まぁ、ぶっちゃけて言っちゃいますと。
そのアダルトDVD、『墓場まで持っていけませんよね』って話です。
家族に内緒で集めた秘蔵のコレクション。
もし自分の身に何かあった後に、家族に見つかったら……もう恐ろしくて考えたくも無いですよね。
それでは現実に目を向けましょう。
少しでもお金に換えたいのなら、即座に売りましょう。
そして、とにかく目の前から無くしたいだけなら、処分サービスを利用しましょう。
まぁ、まずは“自分に合った手段を探す”、それが一番の近道にほかなりません。
あっ、『プリマベーラの宅配買取』と『処分係り』も宜しくお願いしますね。
これがわたくしの仕事なので(笑)
エロある限り買い取りましょう……ポ◯チン、燃え尽きるまで!(←台無しだよ)
第六章・生前整理の新常識|男の終活
さて、売るにしろ処分するにしろ、まぁ結果は同じですよね。
そう、目の前(家の中)から無くすことです。
前にも書きましたが、アダルトDVDは墓場までは持っていけません。
なので自分が動けるうちに何とかする……つまり“生前整理”ですね。
そして、それを後押しする提案が『男の終活』です。
まぁ、言うは易し行うは難し。
なかなか重い腰が上がらないのが現実です。
だからこそ、まずは身近な愛蔵品の整理から始めてみる。
その“きっかけ”を作ることこそが、『男の終活』という考え方の出発点なのです。
詳しくはブログでも取り扱っておりますので、そちらをご参照くださいませ。
第七章・エピローグ|倒錯したストリーミングの海
——ここからは担当カミの私見を述べさせていただきます。
ここまで、のべつ幕なし語って参りました。
ですが実のところ、この世界に完璧な配信(ストリーミング)なんてものは存在しない。
同じように、完璧な不自由さだって存在しない。
やれやれ、わたくしは指先ひとつでアダルト動画が観られる100%の利便性を愛せるし、それとまったく同じくらい、わざわざ埃を払ってトレイに載せるアダルトDVDの、2%の不完全な過去を愛することだってできる。
どちらが正しいかなんて、わたくしには言えないし、おそらく誰にも言えない。
ただひとつ確かなのは、冷えたビールを飲み干したとき、その両方がわたくしの前に静かに並んでいる。
その奇妙な光景を、デタッチメントに眺めるのです。(←左様ですか)
それでは皆さん、また次の機会にお会いしましょう。
WEB担当カミと、プリコがお送りいたしました。(←またね~♪)
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